菊間瓦 コースター 【瓦コースター みきゃん】 吸水性 いぶし銀 正方形 伝統工芸品 小泉製瓦 菊貞 koizumi-004
砥部焼と愛媛の雑貨のお店ワパル
5.0 / 1件のレビュー
愛媛県今治市菊間町では、さぬき土、五味土、みがき、窯火、いぶしの煙が、屋根瓦、役瓦、鬼瓦を海辺の町並みに結びつけている。
情報は119 日前に更新
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菊間瓦は、愛媛県今治市菊間町でつくられる瓦である。2017年4月1日、菊間町窯業協同組合には町内で製造を営む十二の組合員があり、海辺の道では「瓦」の文字を掲げた看板、屋根、公園、公共施設にいぶし銀の瓦面が見える。銀色は塗料に頼らず、焼成後に密閉していぶすことで生まれる。土は香川のさぬき土と町内の五味土を合わせ、ねかし、成形、手仕事、陰干し、焼成、検査へ進む。
菊間町は今治市の西部にあり、海沿いを進むと「瓦」の文字を入れた看板、屋根、公園、公共施設、花壇、すべり台が視界に入る。瓦のふるさと公園では、遊具や花壇にも瓦が使われ、鬼瓦も町の目印になっている。菊間瓦は屋根の上だけにとどまらず、看板や公共の場、毎日の道筋に姿を見せる素材になっている。
菊間瓦の土は、香川県のさぬき土六割と町内で出土する五味土四割を混ぜる。二つの土は粒度、鉱物組織、含水率、粘り気が異なるため、原土を砕き、適度な湿りを与え、練り合わせて安定した土に整える。混ぜた土は覆いをかけて約十日間ねかされる。この時間が、あとで瓦の素地になる土を落ち着かせる。
ねかされた土は真空土練機で空気を抜かれ、瓦のもとになる荒地へ進む。荒地は工場でもう一度四日から十日ほどねかされ、種類ごとの瓦にプレス成形される。機械で成形できない特殊な瓦は、瓦師が手で形をつくる。成形後は雲母をつけ、「みがき」で表面を整える。みがきは乾燥中のゆがみを抑え、光沢を出すための手仕事であり、基本の屋根瓦、役瓦、鬼瓦を含む約五十種類の形につながっている。
みがきを終えた瓦は約五日間、陰干しされる。急な乾燥で品質を落とさないよう、窯の余熱も使いながら自然に近い状態で水分を抜く。十分に乾いた瓦はブタンガスを燃料にするガス窯に入り、一窯で約千枚から千五百枚が焼かれる。温度は一千度から一千五十度に達し、その後、約二十時間密閉していぶす。最後に強度、寸法、曲げ、いぶし色、吸水率が一枚ずつ調べられる。
菊間瓦の始まりは鎌倉時代にさかのぼるとされ、のちに松山藩の保護を受けて発展した。菊間町窯業協同組合は、松山城に関わる建築や1884年の皇居造営で選ばれた瓦も菊間瓦の歩みに含めている。城の屋根、寺社の屋根、鬼瓦には、強さ、銀色の表面、立体的な形が同じ屋根筋に並ぶ。菊間の町なかでも鬼瓦は見つけやすい形として残っている。
今治市菊間町のかわら館は、菊間瓦の歩み、技、収蔵品、粘土体験を一か所で見せる施設で、JR菊間駅の近くにある。屋根にのる素材を近くで見て、粘土を手で扱える場所である。別の工房の例では、瓦の技法が皿、酒器、壁面瓦、室内の小物にも使われている。これらは作り手ごとの展開であり、菊間瓦の中心には屋根瓦、役瓦、鬼瓦がある。
菊間瓦を形づくるものは、今治市菊間町の製造の場、さぬき土と五味土、約十日のねかし、手によるみがき、約五日の陰干し、一千度を超える窯火、約二十時間のいぶしである。その積み重ねが、屋根、鬼瓦、公園、かわら館の粘土体験に現れる。銀色の瓦面は、土、火、煙、町内の工房が同じ海辺の土地で結びついているから、菊間の風景に残り続けている。
公開資料・公式情報をもとにまとめています。出典は下記の各ページをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを掲載しています。
英語では Kikuma roof tiles といいます。
菊間瓦は、愛媛県今治市菊間町でつくられる屋根瓦と陶製品の工芸です。基本の屋根瓦、役瓦、鬼瓦を中心とし、香川のさぬき土六割と町内の五味土四割を混ぜた土を約十日ねかせてから成形し、焼成といぶしを経ていぶし銀の表面に仕上げます。屋根や看板、公園、公共施設、かわら館などで、菊間町の中に瓦の姿を見ることができます。
2017年4月1日時点で、菊間町窯業協同組合には12名の組合員がおり、全員が今治市菊間町で菊間瓦を製造していました。混ぜ合わせた土は粉砕、湿気の調整、練り合わせを経てから、真空土練りと成形に進みます。特殊な瓦は瓦師が手作業で成形し、成形後の瓦は雲母と磨きで表面を整えます。菊間瓦は約5日間陰干しされたあと、1,000度から1,050度で焼成され、約20時間密閉していぶされます。
菊間瓦は松山城や寺院、神社などの格式ある建物の屋根に使われ、皇居の建設で採用された瓦もあります。今治市菊間町のかわら館では、展示や粘土体験を通じて菊間瓦の歴史と技法を学ぶことができます。ある作り手は、菊間瓦の技法を室内小物や食器、酒器、壁タイルなどに応用しており、これは家族全体の標準ではなく、個々の作り手による例として紹介されています。
木・竹・漆のものは、長時間のつけ置き、食洗機、直射日光を避けてください。使用後は水気を拭き取り、風通しのよい日陰で乾かしてください。金属や布のものは商品ページの記載に従ってください。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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