松野屋 すり漆丸小判弁当箱 小 (長野産) 職人の磨かれた技で作られた 軽くて使いやすい大きさの漆塗りのお弁当箱 木曽漆器 御嶽山 ひのき ハンドメイド 長野県産 日本製 国産 一生もの ロングセラー
くらし舎
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情報は63 日前に更新
木曽漆器は、長野県塩尻市木曽平沢とその周辺を中心に作られている。木曽谷には木曽ヒノキをはじめとする森林資源があり、漆器づくりに向いた湿潤な気候がある。中山道を行き交う人と物も、漆を塗った器や道具を地域の生業として育てた。木地に精製した漆を塗り重ね、椀、箸、膳、座卓、家具、小さな日用品が生まれる。艶が落ちたり傷がついたりした品は、作りによっては塗り直しや修理を経て、また暮らしに戻る。
木曽平沢は塩尻市にあり、木曽漆器はこの町と周辺地域で作られている。木曽谷の木材、漆仕事に向く湿潤な空気、中山道の往来が重なり、漆を塗る仕事が産地として形を整えていった。
1600年代ごろには、木曽平沢地区でまとまった漆器生産が行われていたとされる。江戸後期には、平沢で作られた品が「木曽もの」「木曽の塗り物」「平沢もの」などと呼ばれ、江戸や大阪へつながる流通も生まれた。現在も木曽平沢には、工房、町並み、木曽漆器工業協同組合が置かれた漆工町としての姿が残る。
木曽漆器の土台は木にある。木曽五木として、ヒノキ、サワラ、アスナロ、ネズコ、コウヤマキが挙げられ、木曽ヒノキは地域の森林資源を語るうえでよく名前が出る。木地が整うと、漆の木の樹液を精製した塗料を何度も塗り重ね、艶、手触り、保護の層を作る。
明治の初めごろ、下地材に向く良質な錆土が地元で見つかった。仕上がった表面からは見えにくいが、錆土は塗りの下で器や家具を支える材料であり、木曽平沢が堅牢な漆器づくりの町として発展する背景になった。
木曽漆器は、椀と箸から膳、座卓、家具、家庭のこたつ板、小さな日用品まで広がっている。手に持つもの、食卓に置くもの、部屋で使うものが、木地、漆の層、使う場面によってつながっている。
木曽ならかわや木曽くらしの工芸館では、漆は器のほか家具などにも塗ることができる天然の塗料として紹介されている。そのため木曽漆器を考えるときは、汁椀から座卓や家具へ続く塗りの仕事まで視野に入る。
木曽堆朱は、木曽漆器を代表する塗り技法のひとつである。研ぎ出し体験では、塗り重ねた面を自分の手で研ぎ、模様を現していく。漆の層、文様、手触りの関係が、工具の動きと指先の感覚を通して伝わる。
木曽平沢にある木曽漆器館では、木曽塗の製作用具や製品を展示し、製作工程や品物についても紹介している。日々使う側にとっては、椀や箸の手触りと温かみが大切な入口になる。何気ない食事の中で手に触れるからこそ、漆器の質感が暮らしに残る。
木曽漆器は、地域の食事にもつながっている。塩尻市の小中学校では給食に木曽漆器の塗箸が使われ、楢川地域の児童生徒も学校給食で漆器の器を使っている。子どもが昼食で持つ箸や椀は、漆工町の仕事を毎日の食卓へ運ぶ道具でもある。
塗り直しや修理も、使い続ける時間を支えている。艶が落ちたり傷がついたりした品は、作り方によって再び塗り直し、直すことができる。椀、箸、家庭の道具は、使った跡を残しながら工房に戻り、また食卓や部屋に戻ってくる。
木曽漆器工業協同組合は木曽平沢にあり、工房、後継者の育成、地域の学び、漆の植樹が産地の中で続けられている。漆の木は樹液を採れるようになるまで十年以上かかり、一本から採れる量も少ない。植樹は、将来の材料を時間をかけて準備する仕事でもある。
季節の催しは、木曽平沢と木曽ならかわを訪れる人に産地の姿を見せる。六月や秋の漆器行事、工房見学、木曽堆朱の研ぎ出し体験、漆工町の町並みは、椀、箸、膳、家具の向こう側にいる人と場所を結びつけている。
木曽漆器らしさは、木曽平沢の町、木曽谷の木材と湿った空気、明治の初めごろから重んじられた錆土の下地、塗り重ねる漆、そして給食、家庭の食卓、塗り直し、修理、研ぎ出し体験の中で使われる品にある。一椀の艶や一膳の箸の手触りの奥には、木、土、漆、人の手、日々の食事がつながっている。
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英語では Kiso lacquerware と表記されます。
吸水性のある陶器は、はじめに「目止め」をしておくと安心です。米のとぎ汁(または少量の小麦粉を溶いた水)で弱火で煮てから冷まし、洗って陰干しすると、匂い移りや染みが出にくくなります。磁器は通常、洗うだけで使えます。商品ページに別の記載がある場合はそちらに従ってください。
手づくりの陶器、金彩・銀彩のうつわ、漆器は、食洗機・電子レンジ・食器乾燥機に適さないものが一般的です。耐熱磁器は使える場合が多くあります。個々の可否は楽天の商品ページの表示をご確認ください。
木曽漆器は長野県のうつわです。公的な登録、地域の資料、楽天の販売中商品と照合し、産地との関わりや特徴を整理しています。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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