至極の逸品 信州上田紬着尺綾織 No.13307 黒色 長野県のつむぎ 男女兼用 未使用 紬 反物 原反 正絹 未仕立て39.5cm長さ12.3m 送料無料 日本製 お出かけ着きもの お買い得品 【送料無料】【日本製品】
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長野県上田市の上田紬は、養蚕と蚕種の土地柄、絹の経糸、紬の緯糸、植物染め、十三メートルの反物を織る手の時間から見えてくる。
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長野県上田市の上田紬は、養蚕、蚕種製造、繭の産地としての背景をもつ土地に根づく絹織物である。旧北国街道沿いの小岩井紬工房では、染め、下ごしらえ、織りの仕事が続き、布には縞や格子、丈夫さ、紬糸の節がつくるやわらかな表情があらわれる。丸子地域の依水館では、近代製糸業の話、上田紬の話、着付け体験、着物ランウェイが組み合わされ、織物が着るものとして人の前に出る。
上田紬を考える入口は、長野県上田市という土地である。上田には養蚕、蚕種製造、繭の生産の背景があり、小岩井紬工房もかつて蚕種製造や養蚕に関わった家の仕事から、紬づくりへつながっている。
小岩井紬工房は信州上田の旧北国街道沿いで紬づくりを続ける。工房の紹介では、上田紬の織り方は上田で約四百年前から伝えられてきたものとされる。その継続は、染めた糸、織る前の下ごしらえ、手織りの縞や格子、丈夫な布に仕上げる力加減に宿っている。
上田紬は絹織物で、経糸に絹糸、緯糸に紬糸を使う。紬糸は真綿からつむがれる糸で、真綿にはなめらかな生糸を引き出せない繭が活用されるため、糸の太さには自然なゆらぎが出る。
そのゆらぎが、布の手ざわりをつくる。繭から直接引いた生糸に比べ、紬糸で織った布には小さな節が残り、ふんわりとした温かみが生まれる。縞や格子の中にも、経糸と緯糸が交わる細かな凹凸が見える。
小岩井紬工房の仕事は、大きく染め、下ごしらえ、織りに分けられる。染めの場面では、近くの農家から分けてもらうりんごの樹皮を使い、淡い黄色の糸を染めることがある。
このりんご染めは、小岩井紬工房で語られている具体的な仕事であり、すべての上田紬に広げて言えるものではない。それでも、近くの農地から来る樹皮、染め場の色、織る前に並べられる糸が、上田の生活圏の中でつながっていることをよく示している。
上田紬の縞や格子は、織り終えた布にあとから加える柄ではない。小岩井紬工房の下ごしらえでは、糸の間隔、布幅、長さ、色糸の配置が決められ、柄の多くは機にかける前から形を持ちはじめる。
機の上では一越しずつ布が進むが、その背後には先に組まれた秩序がある。経糸、緯糸、幅、長さ、色の密度がそろって、端正な縞や格子になり、同時に上田紬が大切にする丈夫さを支える。
着物一反の長さは約十三メートルである。小岩井紬工房では、一反を織り上げるまでに少なくとも十日、場合によっては数か月かかるとされる。緯糸を細かく打ち込み、しかも力を一定に保つ必要があるからだ。
打ち込みが弱ければ布の丈夫さが足りず、強すぎれば手ざわりが硬くなる。上田紬の丈夫さは漠然とした評判ではなく、重さ、密度、身につけたときのしなやかさを見ながら、手で緯糸を重ねていく仕事に支えられている。
上田紬は、ひとつの工房だけで成り立つ織物ではない。上田紬織物協同組合の発表には、有限会社藤本、織処丸重、髙澤織物、小岩井紬工房、和楽座などの名前が並び、手織りの着尺、縮みストール、シルクストールが紹介されている。
二〇一三年ごろの蚕飼姫プロジェクトでは、信州大学繊維学部農場の指導、養蚕ボランティア、上田産の糸が結びついた。ここでの継続は、人が蚕を飼い、糸を得て、各工房が着尺やストールとして形にしていく動きである。
上田市丸子地域の依水館は一九一八年に建てられ、近代製糸業と関わりをもつ建物である。上田市の催しでは、依水館の解説、上田紬の話、着付け体験、着物ランウェイが同じ場に置かれる。
その場では、小岩井紬工房の小岩井カリナが上田紬について話す。彼女の仕事は染色、整経、織りにまたがる。上田紬が袖や腰まわり、歩く姿の中で動くと、反物や機の上だけでは見えにくい縞、光沢、手織り布の重みが人の目に届く。
上田紬の輪郭は、上田市の養蚕の背景、真綿からつむぐ紬の緯糸、小岩井紬工房のりんご染め、織る前に組まれる縞と格子、十三メートルの反物に必要な手の時間にある。協同組合の工房、蚕飼姫プロジェクト、上田産の糸、依水館での着用の場を通して、この布はいまも上田でつくられ、着られ、見られている。
公開資料・公式情報をもとにまとめています。出典は下記の各ページをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを掲載しています。
英語では Ueda tsumugi といいます。
上田紬は長野県上田市の絹織物で、養蚕、蚕種製造、繭の産地としての背景と結びついています。絹の経糸と紬の緯糸を使い、縞や格子を手織りし、細かな打ち込みによって丈夫さとやわらかな手ざわりを出します。
紬糸は真綿からつむがれるため、太さにゆらぎや節が出ます。一反は約十三メートルで、織り上げるまで少なくとも十日、場合によっては数か月かかります。協同組合の計画には複数工房、信州大学繊維学部農場の指導、養蚕ボランティア、上田産の糸が関わりました。依水館の催しでは、近代製糸業、上田紬の話、着付け体験、着物ランウェイが扱われます。
着物反物として用いられ、ストールなど小さな織物製品にも見られます。染め、下ごしらえ、織りの工程から、糸が布になるまでの流れを学ぶことができます。
天然素材の染織品は、はじめのうち多少色落ちします。中性洗剤で他のものと分けて手洗いし、長時間のつけ置きと漂白は避け、色あせを防ぐため陰干ししてください。絹・麻や伝統染色のものはドライクリーニングが必要な場合が多く、商品ページの洗濯表示に従ってください。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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