仏壇 国産 名古屋仏壇 金仏壇 22号 御坊様造り 伝統工芸品 真宗大谷派 東本願寺 向き 特撰 名古屋仏壇
和み仏壇 INABA
中区橘を拠点とする名古屋仏壇は、木地、彫刻、塗、蒔絵、箔置、仕組まで八職が関わり、祈りの場に木曽檜と高い台の形を残してきた仏壇づくりです。
情報は119 日前に更新
和み仏壇 INABA
名古屋仏壇は、名古屋を中心に家庭用の仏壇をつくる仕事であり、名古屋仏壇商工協同組合は名古屋市中区橘一丁目6番5号に拠点を置く。形を支える具体物は、木曽檜、高い台、みつまくり、宮殿御坊造、漆、蒔絵、錺金具、箔置である。仏壇は家の中で祈りに使われ、小さな仏像と祖先の名を記した位牌を納める。その用途が、木地から金箔までの仕事を一つの祈りの場へ結びつけている。
名古屋仏壇は、名古屋市中区橘一丁目6番5号に組合の拠点を置く仏壇づくりである。組合員の所在地には中区橘、門前町、千代田のほか、中村区、南区など名古屋市内の地名が並ぶ。2023年12月時点で組合員数は40名。完成した仏壇を見る前に、この橘一丁目の住所と周辺の店名をたどると、木地、塗、金具、蒔絵、箔置、仕組といった仕事が都市の中で分担されていることが見えてくる。
名古屋での始まりは、元禄8年(1695)に高木仁右衛門が仏壇専門店「ひろや」を創業したこととされる。東本願寺造営に関わった職人たちが良材の木曽檜を用い、仏壇工芸の基礎を形づくったとされている。尾張藩の所領からの木曽檜、株仲間、名古屋という城下の商いが重なり、木材と職人の道筋が仏壇づくりの早い時期を支えた。
名古屋仏壇の形には、宮殿御坊造を代表とする豪華な構造、高い台、みつまくりがある。高い台には、水害から仏壇を守る役割があり、台の中には諸仏具を配置し、収納できる。祈りの場、仏具の置き場所、木の構造が一つにつながる点が、この形の具体的な意味である。塗、蒔絵、錺金具、箔置が加わる華やかな仏壇も、台の高さによって暮らしの中で使われる家具として支えられている。
名古屋仏壇は、八職と呼ばれる専門職の合作でつくられる。木地師、荘厳師、彫刻師、錺金具師、塗師、蒔絵師、箔置師、仕組師である。木の土台、内部の荘厳、彫刻の細部、金具、漆、蒔絵、金箔、組み上げが別々の仕事として進み、最後に一基の仏壇へまとまる。完成品の前に立つと、木、金属、漆、金箔がそれぞれの手を通って家の祈りの場所になったことがわかる。
家庭の中で、仏壇は祈りに使われる。そこには小さな仏像が納められ、祖先の名を書いた位牌が置かれる。だから木曽檜の箱体、高い台の収納、錺金具や箔置の細部は、家の人が仏像と位牌に向かうための形として読める。名古屋仏壇の地域性は抽象的な言葉ではなく、中区橘などの店と職人が木地、塗、金具、蒔絵、箔置を家庭の祈りの家具に仕立てるところにある。
工房の中で進むことが多い工程は、名古屋市内の公開の場にも持ち出されてきた。名古屋仏壇商工協同組合は、Oasis 21「銀河の広場」で開かれた「尾張名古屋の職人展」で、仏壇の製造工程、職人による実演、体験の場を用意した。来場者にとって、木地、彫刻、塗、金具、蒔絵、箔置、仕組という言葉は、完成品の名札ではなく、手元の動きと材料の順番として見えるものになった。
名古屋仏壇の輪郭は、中区橘の住所、1695年の「ひろや」、木曽檜、高い台、みつまくり、八職の分担にある。家で祈りに使われる仏壇であり、名古屋と尾張、木曽檜の材料の道筋が重なってできた工芸の形でもある。一基の仏壇が小さな仏像と祖先の位牌を納めるとき、木地、漆、金具、蒔絵、金箔は、毎日の祈りに向かう一つの場所をつくる。
公開資料・公式情報をもとにまとめています。出典は下記の各ページをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを掲載しています。
英語では Nagoya Buddhist altars といいます。
名古屋仏壇は、名古屋を中心につくられる家庭用仏壇の工芸です。組合は名古屋市中区にあり、始まりは1695年創業の仏壇専門店「ひろや」にさかのぼります。木曽檜や東本願寺造営に関わった職人、旧尾張藩との関わりの中で基礎が形づくられました。宮殿御坊造や高い台、みつまくりを特徴とし、家庭では仏像と位牌を納めて祈りに使われます。
名古屋仏壇商工協同組合は名古屋市中区橘一丁目6番5号にあり、2023年12月時点の組合員数は40名です。名古屋仏壇の始まりは、1695年に高木仁右衛門が仏壇専門店「ひろや」を創業したことにさかのぼります。名古屋仏壇は、木地師、荘厳師、彫刻師、錺金具師、塗師、蒔絵師、箔置師、仕組師の八職による分業でつくられます。1976年の伝統的工芸品指定は、名古屋仏壇の名称、産地、制作分野が整理されてきた背景として位置づけられます。
仏壇は家庭で祈りに使われ、小さな仏像と祖先の名を記した位牌が納められます。高い台には、水害から守ることと仏具を収納する役割があります。組合は尾張名古屋の工芸展に参加し、仏壇職人による実演や、来場者が制作を体験できる機会を提供しています。
工芸品は直射日光・湿気・急な温度変化を避け、ぶつからないように保管してください。木・竹・漆・紙は水に弱いため、濡れたらすぐに拭き取ります。個別のお手入れは商品ページの表示をご確認ください。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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