【近江の麻】本麻敷パッド シングル 麻100%/麻わた100%/近江の麻/滋賀県/近江/涼感/ウォッシャブル/夏用/爽快/リネン/吸湿速乾/さらさら/さわやか/丸洗い/綿100%/天然素材/ナチュラル/日本製/ラミー
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近江の麻は、滋賀県でつくられる麻織物と、その布を使った身近な布製品を含む名である。中心にあるのは、東近江市、愛荘町、その周辺を含む湖東の産地。琵琶湖へ注ぐ清らかな水、鈴鹿山系の湧き水、愛知川、湿潤な気候は、乾くと切れやすい麻糸を扱う仕事とつながっている。涼やかな肌ざわり、美しい発色、こんにゃく糊が生むシャリ感は、服地、帽子、バッグ、寝装品、ハンカチといった布の形で日常に届く。
湖東の麻織物は、琵琶湖の東側に広がる東近江、愛荘、その周辺の地域と結びついている。湖へ注ぐ水、鈴鹿山系の湧き水、愛知川、湿り気のある空気は、染めや製織の条件として語られてきた。麻糸は乾燥すると切れやすく、湿度は糸を扱う手元に関わる。
近江の麻や近江ちぢみには、美しい発色と涼感のある肌ざわりが挙げられる。地名は、色の出方、糸の扱いやすさ、肌に触れたときの温度感として布にも残る。
湖東は室町時代から麻織物の産地として知られ、鎌倉時代にも麻布が織られていたとされる。江戸時代には高宮布が彦根藩の保護を受けて発展し、現在の近江上布につながる布として位置づけられている。
明治期に生産は大きな山を迎え、その後、大正期以降の生活様式や経済状況の変化で減っていった。現在の湖東では、晒、染色、仕上げ、デザイン、製品づくりに古くからの技法を生かし、近江の麻、近江ちぢみ、近江上布という名が同じ産地の中で並ぶ。
近江の麻の工程は、糸の準備と染めから始まり、糊付け、整経、機への準備、製織、晒、仕上げへ進む。織物は経糸と緯糸が組み合わさってできるため、糸の状態と機の上の張りが布の手ざわりまで左右する。
こんにゃく糊加工では、蒟蒻芋を原料にして水に溶かし、糊状にしたものを糸にまとわせる。主に麻糸に使われ、光沢、ほどよいシャリ感、清涼感を与える加工で、着尺地、縮夏座布団、寝具にも用いられてきた。
同じ湖東麻織物の流れにある近江ちぢみでは、シボと呼ばれる細かな凹凸が大切な手ざわりになる。強く撚った緯糸を使い、織り上げた布を手もみすることで、表面に陰影と涼感のある起伏が生まれる。
近江上布に関わる絣の技法では、櫛押捺染や型紙捺染で糸に柄を入れ、機上で柄を合わせながら織る。色、糸の位置、手の調整が一体になって布面の模様をつくっていく。
近江の麻は、メンズ・レディースの服地、帽子、バッグ、寝装品として展開されている。滋賀県で生産された麻織物を使い、滋賀県でつくられたハンカチ、敷布、ランチョンマットも、この名の範囲に含まれる。
用途を並べると、湖東の麻織物が体と部屋の近くにあることがわかる。服地は肌に触れ、寝具は夜の時間を支え、ハンカチやランチョンマットは手に取る、広げる、畳むという小さな動作に結びつく。
湖東繊維工業協同組合は東近江市垣見町にあり、滋賀県麻織物工業協同組合は愛知郡愛荘町愛知川にある。地域の企業とともに、近江上布、近江の麻、近江ちぢみを湖東の麻織物として守り育てる役割を担っている。
近江上布伝統産業会館では、近江上布などの製造技術を見学し、体験できる。継承という言葉は、ここでは機、糸、絣、手もみ、地域の組合という具体的なものに置き換わり、近江の麻を支える手仕事の近さを感じさせる。
近江の麻は、湖東の水と湿度、麻糸の扱い、こんにゃく糊、経糸と緯糸、シボ、絣、日常の布製品をつなぐ名である。東近江や愛荘の産地をたどると、琵琶湖へ流れる水、鈴鹿山系の湧き水、愛知川、機の上の手仕事が一枚の布の涼しさに重なって見えてくる。
公開資料・公式情報をもとに構成しています。出典は下記の認定リンクをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この一品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを示します。
英語では Omi linen と表記されます。
天然素材の染織品は、はじめのうち多少色落ちします。中性洗剤で単独手洗いし、長時間のつけ置きと漂白は避け、色あせを防ぐため陰干ししてください。絹・麻や伝統的な染めのものはドライクリーニングが必要な場合が多く、商品ページの洗濯表示が優先されます。
近江の麻は滋賀県の染織・布ものです。公的な登録、地域の資料、楽天の販売中商品と照合し、産地との関わりや特徴を整理しています。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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