夏物【送料込み】【フルオーダー手縫い単衣お仕立て付き♪】 正絹 十日町明石ちぢみ・印伝染(印傳)夏紬 薄い生成り地に観世水文【着物/和服/夏着物/夏の街着/ショッピング/夏物/盛夏/薄物】【裄丈68.5cmまで】
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新潟県十日町市で作られる十日町明石ちぢみは、夏のきものに向く絹の着尺です。緯糸に強い撚りをかけ、織り上げた布を湯もみすることで、表面に細かな「しぼ」が生まれます。薄地のシャリッとした手触りは、越後縮から絹へ移された技法、先染めの糸、雪解け水を生かす染め、そして今も工房や着付け体験を持つ十日町のきもの産地とつながっています。
十日町明石ちぢみの中心にあるのは、夏用の絹着尺です。主な製造地域は新潟県十日町市で、産地には十日町織物工業協同組合があります。薄くシャリッとした夏きものの布として、名前も用途も十日町の産地に結びついています。
始まりは19世紀のはじめにさかのぼります。麻織物である越後縮の技法を絹に応用し、透綾織の流れが生まれました。播州明石で生まれ、京都西陣などへ広まった絹織物の技法は、十日町で越後縮と合わさり、絹と麻による透綾織を経て絹織物として完成していきました。
布の涼しさは、緯糸の撚りと湯の中の工程から生まれます。緯糸に強撚を加え、織った後に湯もみを行うと、布面に独特の「しぼ」が現れます。この細かな凹凸が、薄絹にシャリッとした手触りと清涼感を与え、夏のきもの地らしい軽さをつくります。
十日町明石ちぢみは、織る前に糸を染める先染めの織物です。柄になるようにあらかじめ染めた糸を設計に沿って織り、絣では糸そのものに模様を染めます。十日町絣と同じ先染め、同じ絣の表現を持ちながら、十日町明石ちぢみは撚糸の方法、強撚の緯糸、湯もみによるしぼで区別されます。
十日町市は全国有数の豪雪地帯で、雪解けの豊富で良質な水は染色を支えています。春から秋には田畑の仕事があり、半年近く雪に埋もれる冬には糸を紡ぎ、機を織る仕事が暮らしの中心になりました。十日町はその後、十日町絣や十日町明石ちぢみに代表される先染めと、振袖や訪問着に代表される後染めを併せ持つきもの総合産地へ発展しました。
十日町では、きものが町の行事や体験の場にも置かれています。春のきものまつり、工房見学、制作体験、産地見学、着付けの体験を通じて、布、織機、染め、着る所作が同じ町の中で結びつきます。十日町明石ちぢみのしぼに触れると、作る場所と着る場面までたどる入口になります。
十日町明石ちぢみを特徴づけるのは、強撚の緯糸を湯もみして生まれるしぼです。その手触りをたどると、越後縮の麻織物技法、播州明石から西陣などへ広がった絹織物の技法、雪解け水のある十日町、工房見学や着付け体験が続くきもの産地が見えてきます。
公開資料・公式情報をもとに構成しています。出典は下記の認定リンクをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この一品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを示します。
英語では Tokamachi Akashi chijimi と表記されます。
天然素材の染織品は、はじめのうち多少色落ちします。中性洗剤で単独手洗いし、長時間のつけ置きと漂白は避け、色あせを防ぐため陰干ししてください。絹・麻や伝統的な染めのものはドライクリーニングが必要な場合が多く、商品ページの洗濯表示が優先されます。
十日町明石ちぢみは新潟県の染織・布ものです。公的な登録、地域の資料、楽天の販売中商品と照合し、産地との関わりや特徴を整理しています。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
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