:::: 伝統的工芸品「東京本染注染」ゆかた ::::“涼”と“艶”の絶対定番 濃紺地に お星さまのような桔梗散らし柄(反物)◇ お仕立て(国内手縫い)¥11,000(税別)で承ります。
高松南新町商店街
¥33,000
楽天で見る →日本語・新しいタブ
情報は71 日前に更新
高松南新町商店街
¥33,000
楽天で見る →日本語・新しいタブ
高松南新町商店街
¥38,500
楽天で見る →日本語・新しいタブ
高松南新町商店街
¥37,400
楽天で見る →日本語・新しいタブ
東京本染注染は、型紙、防染糊、折り重ねた生地、ヤカンから注ぐ染料で成り立つ手仕事の型染めである。生地には綿織物、麻織物、絹織物、または同等の材質を用い、ヘラで糊を置き、折り返した布の層へ染料を通す。出発点は幕末期の江戸で、白地の多い手ぬぐいを染めるために深川の紺屋が工夫した注ぎ染めにある。明治末期以降は東京でゆかた地にも使われ、現在は手ぬぐい、ゆかた、服飾小物、洋服、インテリア雑貨、シャツ、バッグまで用途が広がっている。
幕末期の江戸では、白地の多い手ぬぐいを通常の藍染めで扱う難しさから、深川の紺屋が型付けした生地の上から藍を注ぐ方法を工夫した。19世紀前半から中期には神田に手ぬぐい紺屋が集まり、歌舞伎役者や趣味人が意匠入りの手ぬぐいをあつらえ、配り物にする習慣も育った。東京本染注染の始まりは、手ぬぐい、藍、深川、神田という具体的な場面に重なっている。
主な製造地域は、東京都の足立区、葛飾区、江戸川区に加え、栃木県宇都宮市、群馬県高崎市とされる。関東注染工業協同組合には、旭染工、東京和晒、鍵善、伊勢保染工所、村井染工場、中川染工場、中村染工場などの事業者が名を連ねる。東京の花畑、立石、一之江などの場所と、宇都宮、高崎の染色や和晒に関わる仕事が、同じ産地の輪郭をつくっている。
型付けでは、型紙を張った型枠を生地に下ろし、ヘラで防染糊を置いていく。生地は糊の端に沿って折り返され、おおむね一反から四反分まで重ねながら、同じ型紙と糊の線で柄を合わせる。綿織物、麻織物、絹織物、または同等の材質を用いる布は、この折り返しの下準備を経て、両面から染める工程へ進む。
染色では、重ねた生地に細口のヤカンで染料を注ぎ、全体を裏返して反対側からも染めるため、仕上がった布は裏表なく柄と色を持つ。表面だけに色をのせるのではなく、折り重ねた層に染料を通すことで、緻密な柄とゆらぎのある色が両面に現れる。染めた後は水洗と天日乾燥を経て、使える布へ戻される。
染め方には、一色染、差分染、ぼかし染、細川染がある。差分染や一部のぼかし染、細川染では、糊筒で防染糊の堤防を作り、色の入る場所を分ける。細かな柄には突き棒を使い、染料を狙った箇所へ導く。道具の働きは、折り重ねた布の中で小さな柄を保つことにつながっている。
明治末期以降、東京では注染がゆかた地にも応用された。ゆかたは夏の衣服として花火大会や祭りで着られ、宿泊施設では寝間着や部屋着としても使われる。東京本染注染の用途は手ぬぐい、ゆかたから、服飾小物、洋服、インテリア雑貨、シャツ、バッグへ広がった。2023年の伝統的工芸品指定は、東京都・群馬県・栃木県という範囲と、屏風畳み状に折った生地、防染糊、ヤカンで注ぐ染色、両面に染まる特徴を示している。
一枚の手ぬぐいに戻ると、東京本染注染の手順は見えやすい。型紙、防染糊、折り返した生地、細口ヤカン、水洗、天日乾燥を経て、布の表裏に柄が通る。幕末期の深川と神田から、足立、葛飾、江戸川、宇都宮、高崎へ続く染色品として、今もゆかた、シャツ、バッグ、インテリア雑貨に姿を変えている。
公開資料・公式情報をもとに構成しています。出典は下記の認定リンクをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この一品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを示します。
英語では Tokyo honzome chusen と表記されます。
天然素材の染織品は、はじめのうち多少色落ちします。中性洗剤で単独手洗いし、長時間のつけ置きと漂白は避け、色あせを防ぐため陰干ししてください。絹・麻や伝統的な染めのものはドライクリーニングが必要な場合が多く、商品ページの洗濯表示が優先されます。
東京本染注染は東京都の染織・布ものです。公的な登録、地域の資料、楽天の販売中商品と照合し、産地との関わりや特徴を整理しています。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
当サイトでは直接販売していません。楽天の商品とアフィリエイトリンクを整理しており、購入・支払い・在庫・配送はすべて楽天の商品ページで行われます。