村山 大島紬 長財布 縞柄黄 手づくり 1点物 伝統工芸品 送料無料 日本製 田房染織
小粋屋東京
5.0 / 1件のレビュー
武蔵村山・瑞穂・昭島を主な産地とする村山大島紬は、生糸を板締めで染め、経と緯の絣糸を手で合わせて織る平織りの紬。木綿紺絣の土地の歩みから、着物や小さな布ものへ続いている。
情報は120 日前に更新
小粋屋東京
5.0 / 1件のレビュー
小粋屋東京
5.0 / 1件のレビュー
浴衣 七五三 安売り天国とせん
5.0 / 1件のレビュー
狭山丘陵の南麓にある村山地域は、江戸時代から木綿紺絣の産地として知られてきた。現在の村山大島紬は、武蔵村山市、瑞穂町、昭島市を主な製造地とし、生糸を先に染め、経糸と緯糸の絣を手作業で合わせながら平織りにする。 布の表情は、糸の段階から始まる。板締め染色で絣糸に模様の位置を入れ、地糸と絣糸を分けて準備し、織機の上で経と緯を合わせる。滑らかな手触りと軽さを持つこの布は、着物に使われてきただけでなく、ネクタイ、ペンケース、きんちゃく、小銭入れにも姿を変えている。
村山大島紬を考える出発点は、狭山丘陵の南麓にある村山地域である。現在の主な製造地には武蔵村山市、瑞穂町、昭島市が挙げられ、東京の西北側にある具体的な地名が、この絹織物の輪郭をつくっている。
武蔵村山市本町2-2-1には、1928年に建てられた村山織物協同組合の木造事務所が残る。建物の中では道具、製作段階、反物、年表が並び、機屋や絣板を作る人たちが集まった土地の厚みを、板、糸、布として見ることができる。
絹の紬が前面に出る前、村山地域は江戸時代から木綿紺絣の産地として知られていた。さらに元禄期の縞木綿、江戸後期の村山絣という流れもあり、綿織物と絣模様の経験がこの地域に積み重なっていた。
明治から大正にかけて木綿絣の研究開発が進み、生産も増えた。大正8年ごろに群馬県伊勢崎から板締め染色が入ると、絹織物が多く作られるようになり、村山大島紬は生糸、先染め、平織りを軸にした布へと形を整えていった。
村山大島紬では、模様は織る前の糸に入る。文様を彫った板を使う板締め染色によって絣糸を染め、織機にかける前から模様の位置を持たせる。伊勢崎から伝わったこの方法が、村山地域の絹絣を支える大きな技法になった。
絣糸は経糸にも緯糸にも使われるため、板締め染色は後の織りと切り離せない。染められた生糸が平織りの中で交差し、手作業の柄合わせを経て、布面に細かな絣模様が現れる。
糸の役割だけを見ても、村山大島紬は細かく分かれている。布の縦方向をつくる経糸、横方向に通る緯糸があり、それぞれが無地の地糸と、板締め染色をした絣糸に分かれるため、全部で四種類の糸が使われる。
それぞれの糸は別の手順を通って準備される。全体の仕事は手作業で行われ、細かく分けるとおよそ四十工程にもなるとされる。生糸、地糸、絣糸、板締めの板、織機の準備がつながって、ようやく一反の平織りの紬に近づく。
織機の前で大切になるのは、経糸の絣と緯糸の絣を手で合わせる作業である。二つの方向の染められた糸が交わる位置を整えることで、平織りの布面に精巧な絣模様が織り出される。
仕上がった布には、糸の繊維を感じる滑らかな手触りと、長く着ても疲れにくい軽さがある。男物では近くで見ると緻密で遠目には無地に見える細かな絣が用いられ、女物では落ち着いた模様や色合いが重視される。
村山織物協同組合の事務所は、1928年に織物業者たちが組合事務所として建てた木造建築である。大正時代から武蔵村山周辺には機屋や絣板製造業者が多く、同業者のまとまりが品質管理にも関わってきた。
建物の中では、道具、製造工程、板締め注入染色、時代ごとの反物、村山織物年表、制作過程をたどる映像を見ることができる。板、糸、織機、反物が同じ場所に並ぶことで、村山大島紬がどのように糸から布へ進むのかが具体的に伝わる。
村山大島紬は、着物の布として長く使われてきた。細かな絣模様、滑らかな手触り、軽い着心地があり、男物の控えめな絣にも、女物の落ち着いた模様や色にも、経と緯を合わせた細部が残る。
同じ紬は、ネクタイ、ペンケース、きんちゃく、小銭入れなどにも仕立てられている。反物より小さな面積になっても、板締めで染めた絣糸と経緯の柄合わせは表面に残り、武蔵村山周辺の絹絣が日常の手元に近づく。
狭山丘陵の南麓に戻ると、村山大島紬を形づくる線ははっきりしている。村山地域の木綿紺絣、伊勢崎から入った板締め染色、生糸を使う先染めの平織り、そして織機の上で経と緯を合わせる手仕事。着物の一反にも、ネクタイやきんちゃくにも、武蔵村山、瑞穂、昭島へ続く板と糸と絣模様が残っている。
公開資料・公式情報をもとにまとめています。出典は下記の各ページをご覧ください(内容は変わる場合があります)。
この品が、日本のどの制度・機関に登録・指定・認定されているかを掲載しています。
英語では Murayama Oshima tsumugi といいます。
村山大島紬は、東京都の武蔵村山市、瑞穂町、昭島市を中心に作られる先染めの平織り絹織物で、絣模様によって柄が表されます。村山地域にあった木綿紺絣の伝統から発展し、後に絹織物へと移行しました。着物として使われるほか、現在ではネクタイやペンケースなどの小物にも仕立てられています。
村山地域は狭山丘陵の南麓にあり、江戸時代から木綿紺絣の産地として知られていました。大正8年ごろ、群馬県伊勢崎から板締め染色が導入されると、村山地域では絹織物が増えました。村山大島紬は生糸を用い、先染めの平織りで、経糸と緯糸の両方に絣糸を使います。絣模様は、経糸の絣と緯糸の絣を手作業で合わせて織り出します。
滑らかな手触りと軽さがあり、長時間着ても疲れにくいとされています。男物の絣模様は近くで見ると細かく、遠目にはほぼ無地に見えます。村山織物協同組合を訪れると、道具や製作段階、パネル、映像資料などから製作工程を学ぶことができ、見学は主に織物資料室で行われます。
天然素材の染織品は、はじめのうち多少色落ちします。中性洗剤で他のものと分けて手洗いし、長時間のつけ置きと漂白は避け、色あせを防ぐため陰干ししてください。絹・麻や伝統染色のものはドライクリーニングが必要な場合が多く、商品ページの洗濯表示に従ってください。
多くは常温で日もちし、箱入りで持ち運びに強く、贈りものや持ち帰りに向いています。最終的な保存・配送条件は楽天の商品ページでご確認ください。
楽天市場で購入できます。現在掲載しているのは 小粋屋東京、浴衣 七五三 安売り天国とせん です。当サイトでは直接販売しておらず、購入・支払い・在庫確認・配送はすべて楽天市場の商品ページで行われます。