置賜紬 手縫いお仕立て付き 山形県産 長井紬 最上川かすり 縞柄 濃淡グレー色【着物/和服/和装/パーティ/ショッピング/食事/お出掛け着】【裄72.5cmまで】送料込み
さわらび〜ほりだし堂〜
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情報は69 日前に更新
山形県南部の置賜地方では、米沢草木染、長井紬、白鷹紬が置賜紬という名の中に並ぶ。布を見る手がかりは、完成した反物より前の糸にある。生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸を染め、平織りで経糸と緯糸を合わせることで、米沢の紅花、長井の絣糸、白鷹町の模様板が一枚の布へ近づいていく。
置賜紬の産地は、山形県南部の置賜地方に置かれている。米沢市には米沢草木染、長井市には長井紬、西置賜郡白鷹町には白鷹紬が結びつき、草木染紬、緯総絣、併用絣、白鷹板締小絣などの技法が同じ地域名の中に入る。最初に見えてくるのは、場所ごとに異なる染めと絣の配置である。
置賜紬の発達は、米沢藩の上杉鷹山による殖産興業の奨励と結びつけて語られる。山形県南部の織物が地域の仕事として育つ中で、米沢、長井、白鷹町はそれぞれ草木染、絣、板締染色の具体的な技法を担ってきた。歴史の要点は、名前の重さよりも、三つの場所に残る染めと織りの分担にある。
置賜紬の材料には、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸がある。多くの技法で共通する基礎は先染めの平織りで、糸を染めてから経糸と緯糸を合わせる。草木染の色も、絣の染め分けも、布になる前の糸の段階で準備される。
米沢の草木染紬では、紅花、カリヤス、ログウッドなどの植物染料が使われる。紅花の場合、花を摘み、水で洗って揉み、発酵させて紅花餅を作り、灰汁で色を取り出して糸を染める。赤の印象は、花びら、水、発酵、灰汁、染めの手順が重なって生まれる。
白鷹町の板締小絣では、織る前の糸が模様板に巻かれる。経糸と緯糸を刻みのある板に巻き、板を締め、板の間や溝に染料を入れて染め分ける。その後、経糸と緯糸の絣を手作業で柄合わせし、小さな絣模様を平織りの布面に出す。
長井紬では、絣糸をどこに使うかが技法の違いになる。緯総絣はよこ糸に絣糸を使い、併用絣はたて糸とよこ糸の両方に絣糸を使う。手くくり、手摺り込み、型紙なせんなどで染めた糸を手作業で合わせ、織りながら模様を整えていく。
置賜紬の主な製品には、着物地、袴、帯、袋物が挙げられる。米沢の植物染料、長井の絣糸、白鷹町の板締小絣は、最後に着る、締める、持つための布へ向かう。用途があることで、染め分けや柄合わせは身につける布や手に持つ袋物の中で働く。
置賜地方から見ると、置賜紬は場所、糸、工程でつながる織物である。米沢は紅花などの植物色を糸へ移し、長井は緯糸や経緯の絣を合わせ、白鷹町は模様板で糸を染め分ける。ひとつの地域名の中に、布になる前の糸を大切にする複数の手法が並んでいる。
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英語では Okitama tsumugi と表記されます。
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置賜紬は山形県の染織・布ものです。公的な登録、地域の資料、楽天の販売中商品と照合し、産地との関わりや特徴を整理しています。
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