在日外国人のための楽天市場ガイド:登録から受け取りまで
日本在住なら楽天はそのまま使えます。住所とカード、送料欄の読み方が分かれば十分です。
まず前提:楽天は一つの店ではなく商店街
Amazon との最大の違いは構造です。楽天は何万もの独立した店の集まりで、地方の名品は産地の店がそのまま出品していることが多い。読んだことのある醤油蔵や窯元が、楽天では本人の店として出ている——地方の品を買うのに楽天が向く理由はここにあります。
その代わり、ルールは統一されていません。送料、送料無料の条件、出荷までの日数、使える支払い方法は店ごとに違います。楽天で大事なのは検索よりも、商品ページを下までスクロールして、その店の配送・支払い欄を読むことです。
登録と支払い:つまずきやすい二つの欄
登録は無料で、メールアドレスとパスワードがあれば進めます。外国の方が最も止まりやすいのが「フリガナ」欄です。名前のカタカナ読みが必須なので、自分の名前をカタカナにして入力します(SMITH ならスミス)。住所は日本の書式で、郵便番号を入れるとほとんどの欄が自動で埋まります。あとは番地と建物名を足すだけです。
支払いはクレジットカードが最も汎用的で、海外発行の Visa / Mastercard もほとんどの店で使えます。コンビニ払い、代金引換、後払いなどを用意する店もありますが、店ごとに異なるため、選べるものはレジ画面に出るものがすべてです。初回はカード払いが最も間違いがありません。
商品ページの読み方:送料・配送・温度帯
商品ページの上半分は写真と価格ですが、体験を左右する情報は下半分にあります。送料が価格に含まれるか、いくらで送料無料になるか、出荷まで何日か、お届け日と時間帯を指定できるか。日本の宅配は夜の時間帯指定ができ、日中働く人には本当に便利です。店と運送会社によっては、コンビニ受け取りや宅配ロッカーも選べます。
食品ではもう一つ、温度帯を見ます。常温が最も楽で、冷蔵・冷凍はクール便になり、送料が上がりやすく、受け取りに人が必要です。生ものや水分の多い加工品は、賞味期限を確かめてから注文しましょう。当サイトの商品ページが保存方法を固定の欄にしているのは、このためです。
ポイントはおまけ、宿題にしない
楽天のポイントは有名で、基本はおよそ 1%、キャンペーンで上乗せされます。ネットには攻略記事があふれていますが、使い始めの方への助言はシンプルです。自動で貯まる分は受け取り、ポイントのために買うものや時期を変えないこと。
暮らしていれば大きなセールの周期は自然に分かります。そのときに、もともと買う予定のものをまとめれば十分です。まず「正しいものを買う」ことに慣れて、安く買うのはその次で構いません。
最初の一回に向く、失敗しにくい品
最初の注文は「失敗してもダメージが小さい」品にしましょう。常温配送で、数千円まで、サイズ選びのない食品やお茶。どこかで手順を誤っても損失は小さく、注文、出荷連絡、時間帯指定、受け取りという流れを一度通しで経験できます。
下の品は、全国の掲載品からその条件で選んだ出発点です。それぞれの商品ページで、産地の根拠と購入時の注意を確認できます。
品類と価格帯で自動的に選んでいます。個包装・数・賞味期限は楽天の商品ページでご確認ください。
日本に住所がない場合の選択肢
楽天の店の大半は国内配送のみなので、ここまでの流れは日本の住所があることが前提です。海外にお住まいなら、購入代行サービスが代わりに注文し、まとめて国際発送してくれます。手数料と国際送料がかかり、冷蔵・冷凍品は扱えないのが普通です。
近く来日する予定があるなら、ほしいものを控えておき、日程が決まってからホテル宛てに注文する方法もあります(ホテルの荷物受け取り可否と到着日のずれは要確認)。当サイトの商品ページでは、輸送に耐える品かどうかを引き続き明記していきます。
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よくある質問
海外発行のクレジットカードは使えますか?
多くの店で海外発行の Visa / Mastercard が使えます。一部の店や後払いなど特定の支払い方法は国内カード限定のことがあり、使える選択肢はレジ画面に表示されます。
英語の画面はありますか?
楽天市場に完全な英語版はありません。ブラウザのページ翻訳でほとんどの手順は進められます。送料・出荷・賞味期限といった重要な語は日本語のまま覚えるのが確実です。
コンビニ受け取りはできますか?
店と運送会社によります。注文時または配達通知からコンビニや宅配ロッカーへ変更できる荷物が多い一方、冷蔵・冷凍便は通常できません。