三重県
三重は松阪牛・伊勢の名物・真珠・伊賀焼が代表する土地です。
三重県を代表する8品を、産地との結びつきの強い順に並べました。それぞれが何であり、なぜこの土地のものなのかを添えています。
三重地酒・酒類
伊勢神宮宇治橋前の乾杯から、米、米麹、水の発酵まで。三重の酒は、県内の食材、蔵元の集まり、飲む場面を一つの流れで見せてくれる。
鈴鹿墨暮らしの道具
三重県鈴鹿市で育った書道用の固形墨は、白子の港町、鈴鹿山中の松脂、植物性油煙、手仕事の磨り心地を一つにつなぐ。
伊賀くみひも染織・布もの
三重県の伊賀市と名張市で、絹糸や金銀糸が角台、丸台、高台にかかり、経巻の紐から帯締、羽織紐、ストラップやアクセサリーへと伊賀くみひもを形づくっている。
くわな鋳物工芸品
三重県桑名では、溶けた金属が鋳型に流され、鍋釜、機械部品、青銅鳥居、鋳物風鈴、マンホール蓋として暮らしと町並みに残ってきた。小向の砂と生型法が、その広がりを支えた。
伊勢うどんご当地食品
三重県伊勢地域の伊勢うどんは、太くやわらかな麺に少量のたまりベースのタレを絡め、刻みネギ、稲の裏作の麦、宇治と山田の参宮の町を一杯に映す。
四日市萬古焼うつわ
四日市市、菰野町、朝日町、川越町とその周辺でつくられる半磁器の器は、直火に向く土鍋と、鉄分を含む赤土を焼き締めた紫泥急須を同じ産地の中に抱えている。
伊賀焼うつわ
三重県伊賀市丸柱の陶土は強い火に耐え、ビードロ、灰かぶり、焦げ、山割れ、ゆがみとなって、茶器、花器、食器、酒器の表面にあらわれる。
伊勢茶お茶と飲み物
三重県で育つ伊勢茶には、北勢のかぶせ茶、中南勢の深蒸し煎茶、山地と海に挟まれた気候が重なっている。
持ち運びやすく、土地の個性がはっきりした食品と贈りもの。
土地の味が育てた茶・飲み物・食品と、食卓のうつわ。
日々の暮らしを土地の所作に変える生活道具と織物。
陶・漆・ガラス・木工・金工・民芸と、そのかたち。
各地を代表する地酒・焼酎・ワイン・クラフト酒。土地の風土が育てた一本。20歳以上。
同じものが他県ではどう作られ、何が違うのか。種類の総覧はこちらから。
産地より先に種類を。素麺と手延べうどんは延ばして作り、そばは粉で決まり、ラーメンと沖縄そばはかん水を使います。
品種が先で、ブランドは後。黒毛和種は霜降り、褐毛和種は赤身。ブランド牛は品種ではなく、条件を示す名前です。
海域より先に種類を。鮮魚は処理、蟹と貝は季節と札、海苔と乾物は加工で決まり、常温で送れるのは海苔と乾物だけです。
まず陶器か磁器か、次に焼き締め・釉薬・絵付け。備前や信楽は釉薬なし、波佐見や九谷は磁器、萩は茶がしみて色が変わります。
産地より先に種類を。煎茶はすっきり、玉露は甘く濃く、抹茶は碾茶を挽いた粉、ほうじ茶は焙じて渋くない。
机・台所・家で使う産地ものの道具を整理します。
まず織りか染めか。紬・絣・縮は糸を染めてから織り、友禅・小紋・紅型・藍染は織った白生地に染めます。
三重県(関西地方)を代表する品には三重、鈴鹿墨、伊賀くみひもなどがあり、いずれも公的な登録と楽天で販売中の商品を照らし合わせて掲載しています。
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